1947-10-04 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第14号 從つてこの場合にも、經營め最終の責任はあくまで資本家が負うことになるでありましよう。そうであるとしましたならば、從業員の經營參加は、從業員の經濟的地位の強化向上にあるものと認むべきでありまして、資本と經營の分離とは異なるものであると考えます、かように考えてみますと、事業主と炭鑛管理者の關係や、生産協議會の性格等に關し、いろいろ疑義が生じてくるのであります。 西田隆男